世界中で音を追い続け、音楽、サウンドアート、建築を融合したユニークな活動を行うMSCTY(ニック・ラスカム+ジェームス・グリア)が、日本橋エリアの時間をテーマにした作品を街に埋め込んでいく企画、「MSCTY:日本橋エリアを音で紡ぐ」にて、the sleeping beautyが楽曲を提供しました。
この試みでは、MSCTYがキュレーションしたサウンド・アーティストたちが、日本橋エリアに点在する老舗、10か所への取材をもとに、サウンドスケープ作品を制作。
the sleeping beautyは、こだわりのある筆を取り揃えている書画材料、日本画、書道、水墨画、和小物店、有便堂(地図番号「7」)の音楽を担当。MSCTYのニック・ラスカムが有便堂にて録音したフィールド・レコーディング素材に、ピアノとサックスを重ねました。その新しい楽曲「For Yubendo」は東京ビエンナーレ2023期間の間、有便堂の店頭に設置されたQRコードおよび下記MSCTYウェブサイトにてお聴きいただけます。
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2022年2月にブックレットCDとしてリリースされた「靄を漕ぐ -Row the haze-」。本日(2022年11月3日)、Apple Music、Spotify、Amazon Musicなどでのデジタル配信を開始しました。Hi-Res、Lossless対応サービスでは、24-bit/48kHzでお聴きいただけます。ぜひ、ご利用ください。
新型コロナウィルスの影響下の 2020 年 11 月。本作は、東京・青梅にあるMANSIKKA antiques にて無観客でライヴ・レコーディングされた。
メンバーは、the sleeping beauty、Sakanoshita Norimasa、そして MANSIKKA antiques の店主でベーシストのAtsushi Hamada。
特装版ブックレット仕様 ( 全 32 ページ ) で 限定 500 部リリース。 CD と共にブックレットに封入される植物標本は、 はいいろオオカミ+花屋 西別府商店が手掛け、 写真、映像、デザインは、写真家 Akihiro Yamaguchiが制作。
ブックレットには、the sleeping beautyの未発表曲「a rest」をSakanoshita Norimasa、Atsushi Hamadaと演奏した本アルバム収録版に、山口明宏、濱田敦司による映像、ストップ・モーションを組み合わせたビデオ(予告編のフルバージョン、約10分間)の視聴コードも同梱されている。
取り扱い店
“人生は、まるで靄に包まれた舟のようである。進むべき方向を見失い踠くかもしれないし、その先で希望に満ちた未来が開けるかもしれない。其々が静かに舟を走らせ、今日もこの素晴らしき世界を彷徨う。灯火のように寄り添う温かな調べを連れて、自らの櫂で、靄を漕ぐ” — 濱田 敦司 (MANSIKKA antiques)
the sleeping beauty
雨と休日が、2019年5月に東京・八王子での実店舗開店記念として作成した限定コンピレーション・アルバム『雨とか休日とか』に収録された後、2021年1月、原美術館のオンライン配信企画 Hara X「『ひかりの感触』 the sleeping beauty , 塩塚モエカ」のオープニング、エンディングで使われた2曲を、『auguries』も手がけたボブ・カッツがリマスタリング。
2021年1月9日に配信された『ひかりの感触』HaraX 原美術館ライブのダイジェスト版が、公開されました。ぜひご覧ください。
『ひかりの感触』Hara X the sleeping beauty , 塩塚モエカ
アーカイブ公開/ダイジェスト版(25min)
品川の原美術館から最後に配信することになった『ひかりの感触』Hara X は原美術館に所縁のあるアーティストと共に、美術館に溢れる現実の「ひかり」と、アートや音楽に触れた人の心に降り注ぐ「ひかり」を捉える試みとして開催されました。
小嶋佐和子の6年ぶり2枚目のソロアバム「mon jardin -モンジャルダン(私の庭)-」がリリースに。
聖歌2曲を含む8つの楽曲は、横浜市の文化財である大倉山記念館のホールで録音されました。アートワークは藤川孝之。
“なんて気持ちがいいんだろう。一粒の種が、あたたかい土の下から光をめざして、光をあびて、茎をのばして、風にそよいで、ずっと、ずっとそうしていられます” — 東 直子
坂本龍一さんがニューヨークのレストラン「Kajitsu」のために作成したプレイリストにて、the sleeping beauty『auguries』収録の「prairie home suite part 2」が選ばれました。
the sleeping beautyのメンバーが愛聴している曲も多く、とても心地の良いプレイリストです。ぜひお聴きください。
* 「The New York Times」作成のプレイリストは抜粋版となっていますが、「The Straits Times」転載記事に全曲のリストが掲載されています。
「穏やかな音楽を集める」というコンセプトのCDショップ、雨と休日が、2019年5月に東京・八王子での実店舗開店記念として作成したコンピレーション・アルバム『雨とか休日とか』に、the sleeping beautyの2曲が収録されました。
現在、雨と休日実店舗にてお買い上げいただいた方に配布されていますので、ぜひお立ち寄り下さい。
〈曲目〉
01. empty playground - part 1 (the sleeping beauty)
02. empty playground - part 2 (the sleeping beauty)
03. TOCCO (AOKI,hayato)
04. Improvisation for May (Sakanoshita Norimasa)
05. 彷徨う鋏 (木太聡)
06. おむかえ (paniyolo)
07. Preface to Corne (machinone)
08. CALL - 雨と休日の春に - (haruka nakamura)
持田裕子が詞を提供した楽曲「eterna」を収録した、naminote『Our Songs』がOMAGATOKIより発売となりました。
naminoteは、サウダージボイスを現在に継承するボーカリストErika、 ブラジル音楽に造詣が深い作曲に定評のある小林治郎による、ボサノヴァ、荒井由実やシュガーベイブに通じる珠玉の楽曲と、柔らかく澄んだ歌声が人気のユニットです。
dreams become thingsに寄せて、Jörg Follertと親交のある音楽家の皆様からコメントが届きました。
Jörg Follert。彼が10年以上前に発表した「Wunder」に衝撃を受けた人は多いと思う。僕もその一人だ。「こんな音楽があったらいいだろうに」と何となく想像していた風景が一枚のアルバムに見事に収められていた...<続きを読む>
高木 正勝
Jörgとはウィーンの音楽祭で知り合ってもう十数年経つが、普通のようでどこか普通でない彼のポップミュージックは一環し、常に説得力をもって語りかけてくる。そのサウンドの技法を要素分解してみてもそこに理由など無く...<続きを読む>
竹村 延和
ぼくが「三月のワルツ」を録音しにドイツに行った時にヨークに連絡したら「最近は演劇の音楽の仕事で忙しいんだ」って言って会えなかった。それから届いた新作はそういう経験が十分に積み重なった作品に...<続きを読む>
トウヤマタケオ
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Wechsel Garland(a.k.a. Wunder、17 pictures)待望の新作CDが『dreams become things』、2012年10月5日(金)リリースに。
1998年にリリースされた名作『Wunder』以来、Wechsel Garland、17 pictures名義の作品、World Standard(鈴木惣一朗)、Soraとの競演、レイ・ハラカミ、Child's View(竹村延和)などへのリミックス提供が日本でも高く評価されているJörg Follert。
ドイツのアート・ブック・レーベルStrzelecki Booksからアナログ盤で限定発売された『dreams become things』のCD版。
2月17日、the sleeping beuatyの楽曲「prairie home suite - part 2」を収録したコンピレーション、『Quiet Moments 〜 Melancholic Twilight』が発売となりました。
吉村健さんによる選曲には、the sleeping beuatyメンバーも大好きなアーティストが並んでおり、本当にお勧めです。
Track List(全17曲)
橋本徹(サバービア)監修レーベル「アプレミディ・レコーズ」より発売された『Chill-Out Mellow Beats〜Harmonie du soir』に、17 picturesの「short description of wishes」が収録されています。レコードを愛する橋本徹さんならではの「流れ」を感じる、素晴らしいコンピレーションです。
「穏やかな音楽を集める」というコンセプトのCDショップ、雨と休日が一周年を記念して、コンピレーションCD-R『rain and holidays vol.1 春待ち』をプレゼントするキャンペーンをはじめました。
the sleeping beauty『auguries』から「prairie home suite - part 2」も収録された、この限定盤。店主・寺田さんの選曲ならではの、気持ちのいい時間がすごせそうな1枚です。
期間中の購入者に先着順でプレゼントするということですので、お早めにどうぞ。
「穏やかな音楽を集める」というコンセプトのCDショップ、雨と休日の「春待つ冬」という特集ページにて、the sleeping beauty 『auguries』を選んでいただいています。
ここで選ばれているVashti Bunyan『Lookaftering』は、the sleeping beautyメンバーにとっても、大切なアルバムです。Bill Evans『From Left To Right 』の「Soirée」、「Children's Play Song」も、本当にいい曲ですよね。
...といった感じで、雨と休日さんの選曲は私たちにとっても共感できるものが多く、そんなお店で扱っていただいているのは、とてもうれしいです。
雨と休日さんの発行するフリーペーパー『雨とQ日』の記念すべき創刊号の表紙でもthe sleeping beauty 『auguries』を選んでいただきました。とても、光栄なことです。